よくあるご質問

とうもろこしのおいしい食べ方は?

とうもろこしの美味しいのゆで方は、2通りあります。
新鮮野菜のシャッキリしたみずみずしさが好みなら、沸騰した湯でゆでます。
ジューシーさが好きなら、水からゆでます。
ともに茹で時間は3~5分が目安です。

とうもろこしの糖度は?

新鮮なとうもろこしは、生で食べるととても甘いです。
糖度計で甘さを調べてみると、とうもろこしの甘さはメロンに匹敵することが分かりました。
また蒸す、ゆでる、電子レンジと、それぞれの調理法で5分間加熱し、そこに含まれる糖分の量を調べた結果、生の状態と比較しても大きな差はありませんでした。
とうもろこしは、調理によって甘さが失われることのない不思議な食物と言えますね。

美味しいとうもろこしの見分け方は?

皮の緑色が濃くて、ずっしりと重く、粒が揃っているものが美味しいとうもろこしです。
ヒゲは濃い茶色だと、よく熟しています。
また、とうもろこしのヒゲと粒の数は同じ数です。
ヒゲと粒はつながっていて、ヒゲ1本1本につき、粒が1個ずつ実るのです。したがって、ヒゲが多くてふさふさしている方が、実もびっしりとついた美味しいトウモロコシということになります。

とうもろこしの保存方法は?

とうもろこしは鮮度が落ちるのが早く、生での保存には向きません。
その日のうちに茹でてから1本ずつラップをしてください。2~3日なら冷蔵庫で保存が可能です。
その際は、立てて保存してください。
常温で保存したり、横にすると、甘みが少なくなってしまいます。

麦味噌ってなに?

国内でも珍しいタイプの味噌で、味噌国内生産量のわずか0.1%以下の生産量と言われています。
九州全域と山口、広島、愛媛の瀬戸内海側で多く生産されていて、麦味噌の芳醇な香りが特に際立った極甘口味噌です。
昔からある味噌なのですが、 全国的には、新しいタイプの味噌と言われています。

麦味噌と普通の味噌の違いは?

味噌には、麦味噌、米味噌、豆味噌があります。
米味噌、麦味噌、豆味噌といっても別に主原料が米、麦のことではない。主原料は大豆で、麹が米麹か麦麹かの違いによる。豆味噌は大豆全部を麹にしたもので作ります。
九州全域と山口、広島、愛媛の瀬戸内海側が麦味噌地帯、東海三県の愛三岐が豆味噌地帯、そのほかが米味噌地帯です。

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